プロの芸術家から見ても技術的には上手くないだろう
技術が評価されてる人ではないと思う

実物というか油絵をいろんな角度から見るとまた意見も変わると思う

耳切り落とせば分かるよになるよ

技術ではゴミカスと評判のヒトラーの絵だって今では何千万円かの値段が付くから

芸術の世界は上手い下手ではない部分で価値が付くことがあるのか

生きてる間は評価しないで死んだら「もうこいつの新作はこの世に生まれない」ってんで価値の落ちない投機対象になって値が上がったんだよ
芸術とはアホらしいものだ

亡くなると欲しがる！

>生きてる間は評価しないで死んだら「もうこいつの新作はこの世に生まれない」ってんで価値の落ちない投機対象になって値が上がったんだよ
>芸術とはアホらしいものだ
その理屈だと死んだ画家はみんなゴッホなみの値段がついてるはずだから
やっぱ良いものだから高価格なんだと思う

エロい

耳を切り落とすキチっぷりで悪い意味で名前だけは売れてた
そこに死んだものだから名前が凄い有名な奴の二度と新作の生まれない絵が残った
最初はあの耳切り落としたキチガイおったじゃん？あいつの絵あるけど買ってかない？で売れたんだよ

じゃあ俺も耳切り落として死んだら大儲けできる？

>耳を切り落とすキチっぷりで悪い意味で名前だけは売れてた
>そこに死んだものだから名前が凄い有名な奴の二度と新作の生まれない絵が残った
>最初はあの耳切り落としたキチガイおったじゃん？あいつの絵あるけど買ってかない？で売れたんだよ
耳切ったら誰でも売れるわけじゃないし
レオナルドからピカソまで耳切らなくても売れてる画家山ほどいるだろ
実力が全てだよ

>じゃあ俺も耳切り落として死んだら大儲けできる？
売る物もってないじゃん・・・

いろの使い方は気が狂うほど上手いよ

絵の上手い下手ってのはたぶん写実画の緻密さのことだろうな
そういうのも描いてはいる
でも絵の評価はそれだけじゃなくて独創性というか極端な話として好き嫌いなんで

生きてる間は何故か評価されなかったけど死後にその良さが広まったという風に思いたいのも分かるが
みんなもあの言葉知ってるじゃん
良い物なら売れるなどというナイーブ云々
それはあらゆる世界に通じる言葉だよ
ゴッホが生きてる間はミソッカス扱いだったのに死後評価されてゴッホが手にする筈だった金を当人は一切受け取らずに終わった現実
作者が死んでれば金は画商の思いのまま

>でも絵の評価はそれだけじゃなくて独創性というか極端な話として好き嫌いなんで
みんなが好きな絵は価格が上がるという単純な話だな

写実を超えて行った画家が評価されやすいってのはあるんじゃないの
写実のまま向こう側に行ったダリとかもいるけど

俺はモネの方が美しくて好き

下手だけど抜ける絵ってあるじゃん

死後評価されるってのが生きてる間に絵を評価してた人が節穴ってわけじゃないでしょ
死ぬ事によって価値が上がるってのもなあ死まで込みで芸術なのっていう

生前一枚も売れなかったというのが最もわかりやすい評価であろう

ただ上手いだけの絵は飽和状態だからね
作者の苦悩とか絶望とかの付加価値を求めるんだ

ピカソはクッソ緻密な写実画も残ってるから上手過ぎてその向こう側に行ったってのもわかる

ゴッホのあのぐるぐる好きでしょ

夭逝すると盛られがちというのはある

なんで死んだ後で売れるんですかー！

>俺はモネの方が美しくて好き
カンディンスキーがモネの積みわらを見てショック受けて
抽象絵画を発明するに至ったって話が好き

>ゴッホの絵が上手いと思えないのだが
「ひまわり」みたいに
同じ題材の絵が何枚も用意してあるのふしぎに思って
いや自分が絵を描くなら「１枚でいいでしょ〜」なんて思っちゃう

でも不思議と逝去されたエロ漫画家の作品じゃ抜く気が起きなくなる

ドビュッシーとかモダン・ジャズとか聞くと最初は意味わからないけど
少し慣れると美しいと思うじゃない
印象派の評価が変化していったのも似たようなものよ

ゴッホの絵は癖が強すぎて好き嫌い別れるのもわかる

>カンディンスキーがモネの積みわらを見てショック受けて
>抽象絵画を発明するに至ったって話が好き
つみわらが妙に可愛く見えると思ったら既にぬいぐるみが発売されててやっぱ皆可愛いと思ってたんだなと納得した

おまわり

ゴッホは技術的には大したこと無いってのは昔から言われてる
それこそ贋作師から特徴はあるけど技術力は無いからマネしやすいと言われてるぐらい

というか前近代で技術的に評価されてる人はほとんどいない

>ゴッホの絵が上手いと思えないのだがプロの芸術家が見たら違うのかな
美術の歴史見りゃわかるけど
写真が発明されてから宮廷画家みたいな写実絵する意味が無くなったのよ
じゃあその先どう表現すんのかって話が印象派

弟夫婦の宣伝の成果

>というか前近代で技術的に評価されてる人はほとんどいない
前近代ってどのあたりの時代を指して言ってるの？

包帯巻いてる

もと

高度な数学の数式の答えは優れて数学者達が正しいと感じるかどうかで正解が決まると言う今まで誰も解いたことのない数式の答えを誰も知らないからな
芸術も同じ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

ちなみにスレあきが上手いと思う絵はどんなの

実際の絵は貧乏で弟に援助してもらってるのに
高価な絵の具をアホほど盛り盛り盛りに塗ったくってるて聞いた
普通の人はケチってあんなに盛り盛りにできないらしい

>ちなみにスレあきが上手いと思う絵はどんなの
ブグロー

ゴッホの絵がなぜ生前1枚しか売れなかったかというと初めて絵が売れて2枚目が売れる前に死んだから

>ブグロー
エッチでいいよね

短期間しか描いてないしな

>ゴッホの絵がなぜ生前1枚しか売れなかったかというと初めて絵が売れて2枚目が売れる前に死んだから
進次郎構文？

そもそも画商とかには評価されててプロデュースしよってとこで脂肪

昨日日曜美術館でゴッホ特集見たけど先進的すぎて売れる前に死んじゃったんだって

>技術ではゴミカスと評判のヒトラーの絵だって今では何千万円かの値段が付くから
無価値だったら無名の絵描きのかいたものなんかを買ったうえで保管するわけないだろうがバーカ

まあ上手いから魅力があるからというよりは新しい商材になり得るから評価されたという面が強かろう
魅力あるなら最初から売れてただろうしな

壁に飾ったらとてもいい感じに

ゴッホ独特のタッチが凄いよな

上手いとか下手とか言う以前に
少なくとも俺には逆立ちしても同じレベルの絵は描けない

>>ちなみにスレあきが上手いと思う絵はどんなの
>ブグロー
ラッセンとか好きそー

ゴッホの糸杉や星月夜好き
ベックリンの死の島も好き

最近見た中だと岡本太郎よかったな
なんかよく分からんけどすげえパワーというか圧を感じた

>昨日日曜美術館でゴッホ特集見たけど先進的すぎて売れる前に死んじゃったんだって
先進的と言うより後の時代にこういう解釈も出来るんじゃないか？って技法を頭がおかしくなった末に自然ともうやっちゃってたという方が正しいな
後の時代に抽象画を経て写実的なのに抽象的な…それでいて混沌を内包した…って追及して流行った技法を
ゴッホは稚拙だけど頑張って写実的に描いてるんだけど狂って混沌の中に居たから認知が歪んで自然とそう言う描写で描いてたという…

中国の有名美大の入試試験見ると絵が判らなくなる
みんなメチャクチャリアルで写実的なのに試験官がダーッと見て周りながらキャンバスをポンポンと叩いて周る
叩かれた学生はその時点で失格確定だから大きく×で汚して描き直し
俺はダメな生徒とOKの生徒の差すら判らんくらい全員ハイレベル

ゴッホは死んだあと親類がゴッホの死ぬまでのストーリーをあちこちで宣伝しまくって評価上がった

写真が開発された以降、絵画は単に写実的なものではなく、画家が現実の事象をどう解釈したかを表現するものになったからなー

俺以外読んでなさそうな漫画

ゴッホの絵の良さは俺にもわからんが
これはいいと思った

>ちなみにスレあきが上手いと思う絵はどんなの
ビアトリクスポター

>ちなみにスレあきが上手いと思う絵はどんなの
オーブリビンセントビアズリー

オーブリー ビアズリー

ゴッホには転生したくないなあ

>芸術の世界は上手い下手ではない部分で価値が付くことがあるのか
てか
そもそも君の考える「絵が上手い」ってなんだ？

ゴッホは以前あったFlash手書きでカラーやるのに凄い参考になったな

としあきはデッサンとか写実的である事を上手いと思い込んでる節があるけど
その感覚は写真が発明された時代に既に終わった感覚なんだよね
もちろん写実主義の絵画は素晴らしいものも沢山あるけど
印象派あたりの絵画は写実主義とは違うロジックで描かれてる
そのロジックを知るだけでかなり解像度が変わるんだけどね

ひまわりは抜ける

ゴッホよりラッセンが好き

習近平描いたら合格

ゴッホ的には精一杯写実的に描いてる説もあるしなあ
病気で本当にああ言うふうに見えてたとか

日本のゴッホの異名を持つ画家の一人　山下清の絵も自分にはよくわからん

こないだ日曜美術館でやってたけど、ゴッホの絵は本人の死後に価値が上がったというのは本当なんだけど、絵が売れるように頑張った弟の嫁の存在がある
この人についてはちゃんと研究もされてて結構本も出版されてるけど、ゴッホ本人の逸話と売れない絵が死後に売れたという話題性が先行して、ゴッホが話題にされる時に、この弟の嫁の存在をあえて取り上げない風潮がある

ゴッホの絵は色弱の方が鮮やかに見えるって説あったろ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>ブグロー
>ラッセンとか好きそー
目腐ってんのか

>芸術の世界は上手い下手ではない部分で価値が付くことがあるのか
美術と芸術は違うから
芸術はコネとプロモーターが意味を持つ文脈の世界だと思う要は芸能

オタク本が売れたらえらいと思う時がスレあきにあっても不思議じゃないよ
それがゴッホの一枚だけ売れた絵なんだろう
ピカソみたいに工夫の限りをして何枚も売れたのほうがアイデアとしては優秀だけどね

昨日美術に興味がある若者の記事を２NNで見たんだけど
関東人が53％関西人が43％で美術に興味があると回答したと
特に欧州の絵の展覧会や日本のアニメ漫画の展覧会なども行くそうだ
いいんじゃないの今の日本国籍らしくて俺は素晴らしいと思うぜ

>絵の上手い下手ってのはたぶん写実画の緻密さのことだろうな
>そういうのも描いてはいる
ピカソと違って本当に描けない画家だと思ってたわ

>ゴッホの絵は色弱の方が鮮やかに見えるって説あったろ
色弱から見たゴッホの画ってのを見たことあるが確かに印象的だった

実物はすげえ執念みたいなものを感じる
あとすげえ凸凹してる

紙に絵の具ペタペタやってもの何億の価値！ですか
はあ

>紙に絵の具ペタペタやってもの何億の価値！ですか
>はあ
上級の税逃れが芸術の本質なので気にするな

>オーブリー ビアズリー
まあこの人も日本のサブカルチャーに与えた影響でかいよな

>としあきはデッサンとか写実的である事を上手いと思い込んでる節があるけど
でもラッセンは忌避するからやっぱり自分が馬鹿にしてるはずの情報を食ってるんだろうなあと思う

>紙に絵の具ペタペタやってもの何億の価値！ですか
>はあ
金持ちがその値段で買っちゃうのが悪いのだ

表現主義の開祖になったから

10年ぐらいしか描いてない

画面ごしじゃなく本物の絵を生で見た時の何か分からんけどスゲェ感は確かにある
予備知識無しの俺みたいな素人にそれを感じさせるもんが名画だと思ってる
画像は北斎

>>ゴッホの絵は色弱の方が鮮やかに見えるって説あったろ
>色弱から見たゴッホの画ってのを見たことあるが確かに印象的だった
障害者の産物を礼賛してるってこと？差別だろ

>画面ごしじゃなく本物の絵を生で見た時の何か分からんけどスゲェ感は確かにある
それも結局は有名画家が描いたからて先入観ありきの感想なんじゃないかなぁ

有象無象や半分素人の作家のギャラリー見てるとやっぱり有名な絵画って凄えんだなって思う

>実物はすげえ執念みたいなものを感じる
>あとすげえ凸凹してる
分かる
あの絵の具の盛り上がりで評価の高低は分からなくても
パワーあるのだけは感じられた
逆に写真や絵だけではゴッホの良さってあんま分からないのではとも

油彩は立体だからな

上手い下手ではない
人気があるかないか
お前らが好きな芸能人と同じ

ひまわりはそんなでもないけど星月夜はすごく欲しい

>>画面ごしじゃなく本物の絵を生で見た時の何か分からんけどスゲェ感は確かにある
>それも結局は有名画家が描いたからて先入観ありきの感想なんじゃないかなぁ
でもネットでどこの誰とも知らない絵画がパッと目に入って
あっ好き！ってことままあるやん？

>>画面ごしじゃなく本物の絵を生で見た時の何か分からんけどスゲェ感は確かにある
>それも結局は有名画家が描いたからて先入観ありきの感想なんじゃないかなぁ
ちょっと前にゴッホ作らしい習作がネットオークションだかで発見されたけど誰かがゴッホ作と気が付くまでゴミみたいな値段で扱われていたってニュースがあったな

ヒトラーの絵とか100万くらいなら欲しいな
ネームバリュー的な意味で

>みんなメチャクチャリアルで写実的なのに試験官がダーッと見て周りながらキャンバスをポンポンと叩いて周る
>叩かれた学生はその時点で失格確定だから大きく×で汚して描き直し
>俺はダメな生徒とOKの生徒の差すら判らんくらい全員ハイレベル
さすが科挙の国