当初はゲテモノ映画と揶揄する声もあったが蓋を開けたら大ヒット

ホラー映画

七人の侍とも同年なんだよな
まさに東宝無双

ここのインパクトよ

70年前でこの造形は凄い

原典にして頂点

これと七人の侍はリバイバル上映ある度に劇場足運ぶわ

高音部の少ない鳴き声がより一層不気味

最後の一匹どころじゃなかったね…

オリジナルネガは可燃性フィルムなので廃棄されたんだよね

ゴジラによって狂わされる動物好きな人間として
山根博士が1作目からしていきなり完成されすぎてる
似たような路線で攻めるキャラが全然出てこない

実際に東京が火の海になってから10年経ってないし見てて怖かったろう

着ぐるみのカラー写真とかどこかに残ってないものかのう

よく言われるが本当に若いよな菅井きん
当時こんな活発な女性議員実際いたんだろうか

多分俺が人生で一番リピートしてる白黒映画

>よく言われるが本当に若いよな菅井きん
マジかよ
気が付かなかった

早熟だがズレてた父は
ゴジラは実在したと思ったらしい

第五福竜丸もあってタイムリーさも半端ない

核実験&研究真っ最中だから核要素全カットして
謎のアメリカ人記者を主人公に据えた1st米公開版…

ゴジラ2代目もアンギラスもみんな目イっちゃってて怖い

初期の着ぐるみはとても動きづらかったとのこと

ダメだ(こんなスレを開いては)
帰りなさい

ポスターの平田昭彦がどう見ても怪しげな怪人でふふっとなる
人類の救世主なのに

ゴジラもだけどオキシジェン・デストロイヤーも未だに何かのネタにされるしな

>戦後９年で作ったってすごいな
戦争経験者だから当たり前なんだけど台詞が逐一生々しい

>早熟だがズレてた父は
>ゴジラは実在したと思ったらしい
職場の年配の人は小学生の頃見たそうだが合成ラインとかが気になって本物には見えなかったらしい

>高音部の少ない鳴き声がより一層不気味
-1.0ではマイゴジはこの鳴き声オンリーだったから初代の鳴き声の怖さを改めて認識できた
それでも初代はまだ多少は後のシリーズのお馴染みの鳴き声も出しているんだよな

OP映像でゴジラの鳴き声と足音が入りまくってるのが好き

>>よく言われるが本当に若いよな菅井きん
>マジかよ
>気が付かなかった
事実は事実だよ

今のソフトだと暗い部分もちゃんと見えて逃げ惑う人々やビルから見上げる人が描かれてて驚いた

>OP映像でゴジラの鳴き声と足音が入りまくってるのが好き
滅茶苦茶思わせぶりに演出して本編登場までかなり引っ張るのがまたニクいんだ
まあ姿形はポスターなり予告編でとっくにわかってるわけなんだが

>滅茶苦茶思わせぶりに演出して本編登場までかなり引っ張るのがまたニクいんだ
>まあ姿形はポスターなり予告編でとっくにわかってるわけなんだが
どんな怪獣が出てくるか知らずに怪獣映画を見るなんてまずありえんだろ

>ポスターの平田昭彦がどう見ても怪しげな怪人でふふっとなる
>人類の救世主なのに
まあこのポジションだよね

これ以前は怪獣映画ってもミニチュア人形のコマ録り撮影形式しか無かったから
着ぐるみを作ってそこに人が入ることによる動きの滑らかさに世界中が驚嘆したのだったか

カツオがサザエさんに連れてって欲しいとおねだりした映画

>ポスターの平田昭彦がどう見ても怪しげな怪人でふふっとなる
おもいだした
としよりなんだけどぴったしカンカンにゲスト回答者として出演された時このカッコにアイパッチで出てくれた
大事にしてくれてるんだと感じて嬉しかった

>着ぐるみを作ってそこに人が入ることによる動きの滑らかさに世界中が驚嘆したのだったか
まあおかねがなかったからだそうだけど

オキシジェンデストロイヤーっていう単語と発想がめちゃくちゃかっこいい

>どんな怪獣が出てくるか知らずに怪獣映画を見るなんてまずありえんだろ
昔は映画のポジションが今とは違うようで時間余ったんで適当に劇場に入ったら怪獣が出てきたって話はあった
ネタかもしれないけど

ふふふ
来いやゴジラ
ビビってんじゃねぇよ

>これと七人の侍はリバイバル上映ある度に劇場足運ぶわ
先月あたりにやってたな

補足
このカッコといういのは女性を抱いたカッコじゃなくて白衣のこと

最初から尾形の距離感がもうすでに
これから父親に許可をもらう距離感じゃない気がするけど
あんなもんなんかな

>ここのインパクトよ
手袋なのにここまで表現出来るなんて

山根博士と芹沢のキャラが濃すぎて良くも悪くも男前な好青年でしかない（人間サイドの）主人公尾形があんまり印象に残らないな

終戦後9年を経て再び東京を炎の海と瓦礫の山に変えたゴジラだが
公開直後から東宝には
「なぜゴジラを殺した」「ゴジラがかわいそうだ」
との投書が殺到したという

>核実験&研究真っ最中だから核要素全カットして
>謎のアメリカ人記者を主人公に据えた1st米公開版…
尾形＆恵美子が芹沢説得するくだりも芹沢の葛藤が大幅に削られてるから2人が奇麗事で芹沢言いくるめただけになっちゃってるんだよなあ…

逆襲の頃にはもう戦後から復興って感じの空気で意外に戦争の象徴としてのゴジラ作品って少ないんだよな
他は−1.0とゴジラじゃないけどフランケンシュタインの怪獣ぐらいか

最近のフィギュアくじ引きでも出来良いけど
ここまで造形整ってたっけか初代という気がしなくもない

>終戦後9年を経て再び東京を炎の海と瓦礫の山に変えたゴジラだが
>公開直後から東宝には
>「なぜゴジラを殺した」「ゴジラがかわいそうだ」
>との投書が殺到したという
当時からそういう人種がいたんだね

>「なぜゴジラを殺した」「ゴジラがかわいそうだ」
>との投書が殺到したという
ゴジラこそ被害者であるという考えなのか
単に雰囲気に呑まれてなのか

オリジナル着ぐるみは東京湾に沈めるってイベントで沈めたので無くなっちゃった

>>終戦後9年を経て再び東京を炎の海と瓦礫の山に変えたゴジラだが
>>公開直後から東宝には
>>「なぜゴジラを殺した」「ゴジラがかわいそうだ」
>>との投書が殺到したという
>当時からそういう人種がいたんだね
劇中でも主要キャラにいるくらいだからね

愛嬌もあるからな

>七人の侍とも同年なんだよな
>まさに東宝無双
もう一本の大作宮本武蔵はあまり顧みられないな
ゴジラや七人の侍と違ってこの時代で総天然色時代劇

>当時からそういう人種がいたんだね
本を書いた香山滋本人からしてそうだし

>山根博士と芹沢のキャラが濃すぎて良くも悪くも男前な好青年でしかない（人間サイドの）主人公尾形があんまり印象に残らないな
それこそアメさんだとなんとしてもゴジラを倒さねばってお話を引っ張るポジションだけど
山根博士に言いくるめられるってのが日本独特よね

>オリジナル着ぐるみは東京湾に沈めるってイベントで沈めたので無くなっちゃった
沈めたテイの記事ってだけで沈めてないという話も聞く

1作目は傑作だとは思う
しかし2作目からよくあそこまで雰囲気変えられたな
好きだけどさ

>初代ゴジラスレ
>戦後９年で作ったってすごいな
怪獣映画はともかく特撮自体は戦前から技術を高めてたからね

>本を書いた香山滋本人からしてそうだし
本人の文たまたま最近読んだんだけどゴジラが出たとたん
結構劇場で笑い声も上がってたらしいね

制作費一億円だそうだけどこれ現代基準ならいくらぐらいになるんだろうか

東京ゴジラ団って今でも妙な生々しさがあって好きな設定

>これ以前は怪獣映画ってもミニチュア人形のコマ録り撮影形式しか無かったから
>着ぐるみを作ってそこに人が入ることによる動きの滑らかさに世界中が驚嘆したのだったか
着ぐるみ恐竜映画とか忍術映画のガマとかはあったけど
クオリティが低かった

AIでカラーにした初代ゴジラを見てみたいと思うのは野暮ですかね

所謂白黒の怪物ものとかプライムビデオとかで見れるけど
ちゃんと怪物が出てるって時点でもうゴジラ凄いってなるんよ

>AIでカラーにした初代ゴジラを見てみたいと思うのは野暮ですかね
これどうなったんだろ

放射線測定器子供に当てて首横に振る防護服の男のシーンだけ妙に記憶に残ってる

>よく言われるが本当に若いよな菅井きん
>当時こんな活発な女性議員実際いたんだろうか
菅井きんにバカモノと言わせる東宝特撮

>制作費一億円だそうだけどこれ現代基準ならいくらぐらいになるんだろうか
１９５０年代当時の大卒初任給が５０００円程度だから
４０億円ぐらい？

>これどうなったんだろ
数年前のゴジラフェスでちょい出しして終わりかね？

>1749339585036.jpg
>戦争経験者だから当たり前なんだけど台詞が逐一生々しい
お父ちゃまが戦没者だと勘違いされるシーン！

>お父ちゃまが戦没者だと勘違いされるシーン！
ちがうの？

>AIでカラーにした初代ゴジラを見てみたいと思うのは野暮ですかね
趣味レベルならやってる人いるね

エキストラのみなさんにシチュを説明したら
要するに空襲の時の要領と皆さんが理解したという話が時代を現してる

>ちがうの？
子供の年齢的にも…
あと小説版でお父ちゃまはゴジラに沈められた栄光丸(備後丸？)の乗員だったと書かれてる

ゴジラがぬっと山から顔出すシーンマジでビビった人多かったと聞くね

>子供の年齢的にも…
ここが一番ね
ただ本当に戦没者である必要はなくて
ゴジラが戦争のメタファーとしてそこにあるという描写には何も損なわれないからな

>ゴジラがぬっと山から顔出すシーンマジでビビった人多かったと聞くね
あの場面音楽担当の伊福部昭はどんな音楽付けたらいいか見当がつかなくてBGMなしにしたら
マジで不意打ちでいきなり出たって感じになったという

「ゴジラ ゴジラ ゴジラが出てきたぞ」というOP曲に勝手に歌詞を付けるネタは
この曲の録音段階でオーケストラの楽師の1人がやってたという

>AIでカラーにした初代ゴジラを見てみたいと思うのは野暮ですかね
セットだと白黒映えするようにリアルな色と違うみたいな話しがあるし
そのままカラー化できるんかなって

>「ゴジラ ゴジラ ゴジラが出てきたぞ」というOP曲に勝手に歌詞を付けるネタは
>この曲の録音段階でオーケストラの楽師の1人がやってたという
ゴジラ　ゴジラ　ゴジラとメカゴジラ・・・

>>着ぐるみを作ってそこに人が入ることによる動きの滑らかさに世界中が驚嘆したのだったか
>まあおかねがなかったからだそうだけど
仮に円谷英二の希望通りにコマ撮りやろうってなったとしても
オブライエンやハリーハウゼンに匹敵するアニメーターが日本にはいなかったと思う

一番ビックリしたのは今ではサウンドロゴと言っても過言では無いゴジラの曲が
実は他の喜劇映画のオープニングの流用だったという事

>ゴジラの逆襲
>前作後5カ月で作ったってすごいな

>>戦後９年で作ったってすごいな
>戦争経験者だから当たり前なんだけど台詞が逐一生々しい
当時の11時なんて深夜感覚だろうにそんな時間にこんな小さい子供と銀座にいたり色々謎なカット

あんまりそういう側面で描かれないけど
劇中あとの古生物学ぜったいめちゃくちゃになる

>実は他の喜劇映画のオープニングの流用だったという事
あれはゴジラを表すのではなく逃げ惑う人々を表すって話だからまあなんとなく納得

>セットだと白黒映えするようにリアルな色と違うみたいな話しがあるし
>そのままカラー化できるんかなって
判らない色はもう判らないままなんだからいい感じの色にしてくれればいい

>当時の11時なんて深夜感覚だろうにそんな時間にこんな小さい子供と銀座にいたり色々謎なカット
そりゃゴジラ来てるんだから家から逃げるだろ

>子供の年齢的にも…
なるほど当時は凍結保存なんてなかっただろうし

ちなみにゴジラが逃げ惑う人間達に直接ブレス吐いて焼き払う場面のある数少ない作品

>一番ビックリしたのは今ではサウンドロゴと言っても過言では無いゴジラの曲が
>実は他の喜劇映画のオープニングの流用だったという事
1948年ぐらいには元になってそうなフレーズがもうあるな

戦争終わって十年も経ってないと考えると当時の人達は蹂躙される街はどう見えたんだろう

当時の人は戦後の焼け跡から復興したのをゴジラが破壊して回るのに絶望するも
劇場を出たら「あっ現実は立派に復興していた…明日からまた頑張るぞ！」と思って見ていた

>ゴジラがぬっと山から顔出すシーンマジでビビった人多かったと聞くね
やっぱりこのシーンはゴジラの表情も相まって真昼間なのに不気味で怖いよね

>1749339585036.jpg
父親に続いて母親も死に子供が遺されるのがつらい

>やっぱりこのシーンはゴジラの表情も相まって真昼間なのに不気味で怖いよね
島民達の得物見るに彼ら熊かなにかが出たぐらいの感覚で探索してたらこんなのが出たって感じなのよね

>ゴジラがぬっと山から顔出すシーン
スピルバーグの宇宙戦争のここでそのシーンを思い出した

着ぐるみ100kgとよく言われるがもしそうなら乱暴な計算でも下半身だけで50kg以上あるはずなのに肩紐の食い込みからしてそこまであるようにはみえないのが…

>着ぐるみ100kgとよく言われるがもしそうなら乱暴な計算でも下半身だけで50kg以上あるはずなのに肩紐の食い込みからしてそこまであるようにはみえないのが…
尻尾も外してるとか

>着ぐるみ100kgとよく言われるがもしそうなら乱暴な計算でも下半身だけで50kg以上あるはずなのに肩紐の食い込みからしてそこまであるようにはみえないのが…
100?はどうなんだろね
硬くて動き辛かったのは間違いないだろうけど

今見返すと短期間であの無数の鉄塔をどうやって建てたんだってなる

>硬くて動き辛かったのは間違いないだろうけど
プラスチックのはほぼ可動不可だったから生ゴム製使用だったか

>ゴジラがぬっと山から顔出すシーンマジでビビった人多かったと聞くね
あのシーンのゴジラって山に寄りかかってるのかな
ちょっとかわいい

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>よく言われるが本当に若いよな菅井きん
としあきが物心ついた頃にはババアだったもんな
若い頃からババア感あったが

>菅井きんにバカモノと言わせる東宝特撮
音が仮面ライダーだ

>趣味レベルならやってる人いるね
このパキッとしてない滲んだような色が妙にマッチしてる
大手メーカーが本格的にカラー化すると逆にこうならないんだろうなあ

>よく言われるが本当に若いよな菅井きん
>当時こんな活発な女性議員実際いたんだろうか
あんま関係ないけど昭和怪獣映画の議会シーンで出て来る「婦人代表」って人達が気になってしょうがない
描写を見ると政治家でもないみたいだし

>No.1325921001
カワイイ
でもあの見た目でそのポーズ取ってたらやっぱり普通にこえーわ

サイズ故に普通に人間を一個の動物として認識してそうな距離感が怖い

初登場って山からヒョイって顔を出すシーンはないのね
記憶違いだった

>サイズ故に普通に人間を一個の動物として認識してそうな距離感が怖い
そういうインスパイアと最新のCG技術が組み合されるとこんなことになるという
脈々とクリエイターの血と魂は受け継がれてるんだよな

このゴジラのどこが怖いってなに考えてるのか全然分からないとこだと思う
正体不明のバカでかい怪物が目的も分からず街を壊しに来るとかあまりに怖すぎるだろ

>No.1325921001
そういやあの丘の裏はすぐ海だから後ろに立ってる訳じゃないよな

>>一番ビックリしたのは今ではサウンドロゴと言っても過言では無いゴジラの曲が
>>実は他の喜劇映画のオープニングの流用だったという事
>1948年ぐらいには元になってそうなフレーズがもうあるな
それよりも昔の作品からあったり他人の作品のフレーズに似てたり詳しくはこういう事らしい
https://www.orientp.com/diary/2016/12/09/410/ [link]

>100?はどうなんだろね
>硬くて動き辛かったのは間違いないだろうけど
VSシリーズの頃の特番では
重くて動けないから改良版作ったみたいな話も聞くけどどうなんだろう
中島さん自身が100キロとは言ってたけど
もう老齢になられてからの話だったし
どこまで正確なのかはよく分からん

オタクは真実を求めるけどインタビューする側が欲しいのは真実とは違ってもウケがいい話だし
話す側も信念がない限りウケがいい話を話したがるよねって

>重くて動けないから改良版作ったみたいな話も聞くけどどうなんだろう
改良前を切断して部分撮影用にしたのが
>1749349580139.jpg

>>100㌔はどうなんだろね
>>硬くて動き辛かったのは間違いないだろうけど
>VSシリーズの頃の特番では
>重くて動けないから改良版作ったみたいな話も聞くけどどうなんだろう
>中島さん自身が100キロとは言ってたけど
>もう老齢になられてからの話だったし
>どこまで正確なのかはよく分からん
研究本でも1号（重すぎたので上下に切った）と2号（改良版）が存在したというけどさてな

>オタクは真実を求めるけどインタビューする側が欲しいのは真実とは違ってもウケがいい話だし
>話す側も信念がない限りウケがいい話を話したがるよねって
あとはまぁ関係者だったとしても自分はそう思ってたんだけど実は違ってたとか思い違いもわりとあるしな

野球の沢村の160キロと同じで
当時の人の感覚ではそれくらいのイメージだったって事だよね
実際の数値は知りようがない

後年のデスゴジも電飾とガス噴射機構で100キロ近い上にめちゃくちゃ暑かったって話あったな