ほんととしあきは朱元璋好きだな！

これが真実です

なんちゃって下層民の秀吉どころじゃない下層出身

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

明太子がなんだって？

顔がヤバかったのは事実だろうけど子孫は別にヤバい顔じゃないよね

>ほんととしあきは朱元璋好きだな！
親は教養ないような貧農で一家離散して家族は野垂れ死にして自身は乞食しながら皇帝になって
しかも本人は色んな方面でとんでもない中華史どころか世界史でも指折りの巨人だからな

>明太祖 朱元璋
明には太宗はいないのね

しゃくれとるやん

しゃくれてる絵が複数あるのを見るとこっちが本当なんだろうなと思う

朱全忠と朱元璋
同じように成り上がったのにどこで差がついたのか
やらかし度はそこまで差がないと思うんだが(個人の感想です)

>朱全忠と朱元璋
>同じように成り上がったのにどこで差がついたのか
臣下の妻をNTRするような鬼畜外道と一緒にしないでくれるか

地獄みたいな状況だったのはスレ画だけでなく
早いうちから文字を覚えることに成功とかまではまあいいとして
スパイと間違われて捕まったらすぐに反乱軍の首領に気に入られる以下略とかご都合主義すぎる

朱元璋はめっちゃ愛妻家だったし馬皇后は国母って言葉がぴったりな聖人だった

>スパイと間違われて捕まったらすぐに反乱軍の首領に気に入られる以下略とかご都合主義すぎる
顔面のせいで殺されかけて顔面のおかげで気に入られるって凄いよね

徐達が亡くなる時のエピソードが陰湿すぎて引く

一后十二妃二美人五妾で二十六男と十六女の性豪

>同じように成り上がったのにどこで差がついたのか
出来た嫁と息子が早逝したり隣国に武力全振りのバーサーカーが生まれなければまだ行けたのでは

乞食坊主から盗賊・豪傑止まりにならずたゆまぬ努力と勉学で聖賢となった君子
実際に仕事量やばすぎ

>たゆまぬ努力と勉学で聖賢となった君子
前半の盗賊と豪傑部分ばかり有名だが
聖賢部分は何で知ることができるんです

>一后十二妃二美人五妾で二十六男と十六女の性豪
康熙帝とかもだが疫病で死にかけた割に繁殖力つよつよ

>朱全忠と朱元璋
>同じように成り上がったのにどこで差がついたのか
>やらかし度はそこまで差がないと思うんだが(個人の感想です)
弱体化した唐室から帝位を掠め取っただけの朱全忠
群雄とモンゴルに勝利して天下を取った朱元璋

おそらく子供の名前は明太子

>聖賢部分は何で知ることができるんです
粛清されたのは軍人や官僚ばかりで民からしたら国を統一して平和を齎したお方だから

>朱全忠と朱元璋
>同じように成り上がったのにどこで差がついたのか
>やらかし度はそこまで差がないと思うんだが(個人の感想です)
いやいやいやいや
流石にいっしょにしたらダメだろう
朱全忠は仲間裏切ったり他人の手柄横取りするような奴だし
李克用という天敵もいたし

不安定な時期に子供を諸侯王にして地方を固めさせるのは一長一短だと思うのでどうこう言いづらいが
そいつらの始末を孫にやらせるのは愚策では？となる

朱重八

>聖賢部分は何で知ることができるんです
地方行政と検地と治水を頑張ったとかだっけ

>朱全忠は仲間裏切ったり他人の手柄横取りするような奴だし
>李克用という天敵もいたし
李克用からはなんとか逃げ切れたけどその子供が武力全振りだったのは不運

>不安定な時期に子供を諸侯王にして地方を固めさせるのは一長一短だと思うのでどうこう言いづらいが
>そいつらの始末を孫にやらせるのは愚策では？となる
家族は野垂れ死にしていた朱元璋にとって家族が何より大切だったのだ･･･

李善長が最初からあるべき道を定めてくれてたから
後々粛清したけど

統一して最初の10年ぐらいは大きな粛清もせずに平和にやってるんだよな
その後から止まらなくなった

天下取るまではまともな事しかしてないからな
軍規を徹底させて略奪を禁止したり

どんなド貧乏でも漢人は姓を持っているんだな

>明太祖 朱元璋
明太子の生みの親である

>徐達が亡くなる時のエピソードが陰湿すぎて引く
腫物を患っていたので腫物を悪化させる料理を差し入れ
貧乏時代から一緒だった朱元璋の考えを知り、泣きながら食う徐達

劉基という軍師兼粛清ストッパー

>李克用からはなんとか逃げ切れたけどその子供が武力全振りだったのは不運
キチガイ親子を敵に回したのと
息子に裏切られたのが敗因か

>どんなド貧乏でも漢人は姓を持っているんだな
戸籍管理に必要だからな
日本人も古代は姓があった
名字は中世に出来たもので、名は田の単位であり、その名（みょう）を名乗ることは領主の特権だった
姓：藤原、平、源、豊臣など
名字：織田、羽柴、徳川など

1344年　17歳で一家離散して放浪
1347年　21歳で寺に戻る
1351年　25歳で郭子興配下になり馬氏と結婚
1355年　29歳で独立勢力として割拠
1367年　39歳で江南統一
1368年　40歳で北伐して即位
1398年　69歳没

スレ画と永楽帝の親子で将軍をあらかた殺し尽くしちゃったせいで永楽帝は晩年まで異民族討伐で親征する羽目に

>姓：藤原、平、源
こいつらの姓は朝臣じゃないの
氏とどう違うのがよくわからんが

サモハン

>>どんなド貧乏でも漢人は姓を持っているんだな
>戸籍管理に必要だからな
むしろ諱がろくに伝わってないのがよくある

後世の人からしたらその残虐性は創作の想像力を掻き立てるモノだったのか
ハルパゴスのような人肉食のエピソードまで盛られてしまった

>サモハン
デブゴンの太閤記

>>姓：藤原、平、源
>こいつらの姓は朝臣じゃないの
>氏とどう違うのがよくわからんが
氏：共通の祖先を持つ血族集団
姓：氏に与えられた称号

>後世の人からしたらその残虐性は創作の想像力を掻き立てるモノだったのか
張献忠「ホンモノの残虐ってやつを見せてやりますよ」

>>姓：藤原、平、源
>こいつらの姓は朝臣じゃないの
>氏とどう違うのがよくわからんが
その場合は「かばね」
書いたのは「せい」
氏名（うじな）でもいいけど

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>>どんなド貧乏でも漢人は姓を持っているんだな
>>戸籍管理に必要だからな
>むしろ諱がろくに伝わってないのがよくある
スレ画も後付けだろうな

>氏：共通の祖先を持つ血族集団
>姓：氏に与えられた称号
共通の先祖は中国のやつと逆なのかな
斉だと姜姓呂氏
楚だと羋姓熊氏
秦と趙は嬴姓趙氏
とかで

>張献忠「ホンモノの残虐ってやつを見せてやりますよ」
現代中国で「無敵の人」的な意味になっちゃうとは…

>1368年　40歳で北伐して即位
>1398年　69歳没
年いってから即位したのに結構長い在位だな

>張献忠「ホンモノの残虐ってやつを見せてやりますよ」
ホンタイジ寄りで書かれた清の記録なんかあてになるか張献忠サイドの宣教師の記録を確認するぜしたらどうやら本当らしいですね…ってなったの好き

>>聖賢部分は何で知ることができるんです
>地方行政と検地と治水を頑張ったとかだっけ
官僚を大量に殺して全部自分でやるっていうのは普通失敗フラグなんよ
こいつ殺した分の仕事全部1人でこなした上に農民に負担与えないようにしてたから
頭の良さも超天才じゃないと無理なことしてる…

>こいつ殺した分の仕事全部1人でこなした

>朱全忠と朱元璋
>同じように成り上がったのにどこで差がついたのか
顔面偏差値は朱全忠の圧勝

>姓：藤原、平、源
またすぐに嘘をつく

>>姓：藤原、平、源
>またすぐに嘘をつく
その後のレスぐらい読め

藤原も源平も賜姓だしあってんじゃね

>官僚を大量に殺して全部自分でやるっていうのは普通失敗フラグなんよ
>こいつ殺した分の仕事全部1人でこなした上に農民に負担与えないようにしてたから
>頭の良さも超天才じゃないと無理なことしてる…
そういう属人的な統治システムで回せるのって後漢くらいまでじゃないんですか…バケモンか

>年いってから即位したのに結構長い在位だな
息子が先に死んだ

>>氏：共通の祖先を持つ血族集団
>>姓：氏に与えられた称号
>共通の先祖は中国のやつと逆なのかな
>斉だと姜姓呂氏
>楚だと羋姓熊氏
>秦と趙は嬴姓趙氏
>とかで
日本の場合、「朝臣」以外の姓は機能してないからねえ

>スレ画と永楽帝の親子で将軍をあらかた殺し尽くしちゃったせいで永楽帝は晩年まで異民族討伐で親征する羽目に
スレ画：耿炳文以外の建国功臣のあらかた
永楽帝：耿炳文
まあ全員粛清じゃなく劉基とか徐達とか病死組もいるんだけどね

>藤原も源平も賜姓だしあってんじゃね
源氏は「帝とみなもとを同じくする」の意
平氏は平安京の平に由来すると言われるがハッキリとしたことは分からん
また他の氏と違って氏の長者を置かないという特徴がある
藤原氏は間違いなく帝から与えられた氏だけど
中臣氏の支流ということには変わりない
日本における姓・氏はまさに大化の改新で整理され、それまでは血族なんか重視してなかった
つまり蘇我氏と関係ない家、ある家を区別するためにいきなりまとめたという背景がある
何もかも中国の真似をしてる訳じゃないからそのまま当てはまらない

思い出したように定期的に大粛清殺るのが

配下の勇将常遇春には嫉妬深い妻が居り彼らの間にはまだ子がなかった
それを哀れんだ朱元璋は妃2人を下賜すると常遇春は彼女達の美しい手に見惚れてしまう
妻は悋気を発揮し彼女達の手を切り落とすと箱に詰め「これでいつでも見れるわよ」と夫にプレゼント
常遇春はたちまち青褪めるもその理由は妻のメンヘラ具合ではなく
下賜された妃を台無しにされた朱元璋の面子であった
常遇春はすぐさま朱元璋の下へ行き顛末を告げ謝罪すると
「また新しい女やるから気にすんな。それより酒飲もうぜ」と笑って許した
そのまま酒宴が開かれ酒肉が家臣に振る舞われた
肉には「悍婦の肉」とよく分からん字句が捧げられていた
常遇春はほろ酔い気分そのままに家に帰ると妻がいない
家人に尋ねると「宮中へ連れ去られました」との言葉を聞くや悟り失神してしまった

悍婦の肉＝じゃじゃ馬女の肉

朱元璋といい秀吉といい
なんで良い嫁さんに恵まれてんのか

>劉基とか徐達とか病死組もいるんだけどね
本当に病死〜？

>思い出したように定期的に大粛清殺るのが
李善長（一派）と胡惟庸（一派）を粛清して「これで皇太子も安泰だろう」と安心してたら皇太子が早逝しちゃったもんで「皇太孫だとコイツラ危ないな」とか思って粛清再開（藍玉一派15000人粛清）だもんな

>しゃくれてる絵が複数あるのを見るとこっちが本当なんだろうなと思う
反元の革命軍に加わろうとしたら人相悪すぎないせいで元軍のスパイだと思われて殺されかけたってエピソードがあるぐらいだからな

ふくよかで英邁大器の相貌を称えたテンプレ肖像なスレ画よりも
不細工な肖像の方がぶっちゃけ好き

懐良親王「よっ博打で勝負しちゃう？」

>No.1275355567
因果応報だけどもう少しこう…手心というか

>No.1275355567

>>徐達が亡くなる時のエピソードが陰湿すぎて引く
>腫物を患っていたので腫物を悪化させる料理を差し入れ
>貧乏時代から一緒だった朱元璋の考えを知り、泣きながら食う徐達
徐達の娘って永楽帝の嫁？

>常遇春はたちまち青褪めるもその理由は妻のメンヘラ具合ではなく
>下賜された妃を台無しにされた朱元璋の面子であった
言われてみたら確かに主君の贈り物を壊したもんな・・・・

>氏：共通の祖先を持つ血族集団
>姓：氏に与えられた称号
氏と姓って日本と中国じゃ役割が真逆なんだよな
例えば太公望こと呂尚は羌姓の呂氏って感じで

>懐良親王「よっ博打で勝負しちゃう？」
賀蘭山の前で博打ってどういう意味
やるならそこまで攻め込んでやるが？ああん？みたいなナメっぷりってこと？

>明太祖
たらこの大ボス

>不安定な時期に子供を諸侯王にして地方を固めさせるのは一長一短だと思うのでどうこう言いづらいが
>そいつらの始末を孫にやらせるのは愚策では？となる
長男が長生きしていれば

>李善長（一派）と胡惟庸（一派）を粛清して「これで皇太子も安泰だろう」と安心してたら皇太子が早逝しちゃったもんで「皇太孫だとコイツラ危ないな」とか思って粛清再開（藍玉一派15000人粛清）だもんな
粛清生き延びて重用されてた藍玉が「外戚になるから」って理由で粛清されるのマジで可哀想すぎる…

>統一して最初の10年ぐらいは大きな粛清もせずに平和にやってるんだよな
>その後から止まらなくなった
一応馬皇后が生きてる間はストップできる
太子の長男が生きてる間もストップはした
なお太子の没後に幼少の孫を後継者指名してからは……

>こいつ殺した分の仕事全部1人でこなした上に農民に負担与えないようにしてたから
「六部の長官は全部わしが兼ねる。それで問題あるまい？」

>「六部の長官は全部わしが兼ねる。それで問題あるまい？」
それが出来んのアンタだけやろ…

朱元璋が猜疑心に狂うようになったのは信頼していた邵栄の裏切りが大きい
朱元璋は邵栄を最後まで庇ったけど部下に処刑を押し切られた
処刑の日まで毎晩邵栄のところに行って酒を酌み交わして思い出話をした
後の裏切り者絶対許さないマンと化した朱元璋とはまるで別人

燕賊を放置してたのも将軍殺しすぎて北方の守りを任せられる歴戦の将が燕賊しかいなかったからという事情もある

>長男が長生きしていれば
李建成の二の舞になると思う……相手が永楽帝じゃなければなぁ

>聖賢部分は何で知ることができるんです
義門などを尊重して礼を尊び君民相和しをモットーにいろんな教育を施そうとしたんだが
>統一して最初の10年ぐらいは大きな粛清もせずに平和にやってるんだよな
>その後から止まらなくなった
官僚の汚職が止まらなくて分封のために歴戦の部下に分け与えた領地を一回わしに戻してくれと命令したのに湯和以外は言うことを聞かずにしびれを切らしたというのが本音
一回粛清が始まると後の反撃がないように徹底的に
>後世の人からしたらその残虐性は創作の想像力を掻き立てるモノだったのか
>ハルパゴスのような人肉食のエピソードまで盛られてしまった
アメリカのリンチってあるじゃないですか
あれ凌遅刑が植民地支配していたイギリス経由でアメリカに伝わったくらいのすごい刑罰
当然始めたのは…

中国史最狂の夫と中国史最賢の嫁というドリーム夫婦

>燕賊を放置してたのも将軍殺しすぎて北方の守りを任せられる歴戦の将が燕賊しかいなかったからという事情もある
洪武帝の頭の中には「身内は仲良く」しかないから・・・
他人は全く信用しないくせに

>>氏：共通の祖先を持つ血族集団
>>姓：氏に与えられた称号
>氏と姓って日本と中国じゃ役割が真逆なんだよな
>例えば太公望こと呂尚は羌姓の呂氏って感じで
妊：三皇の伏羲が妊姓
姜：三皇の炎帝神農氏が姜姓
姬と姞：五帝の黄帝軒轅氏が姬姓。
姚と嬀：五帝の一、舜が起源
姒：五帝の禹が起源
妘：五帝の嚳（高辛氏）が起源
嬴：五帝の少昊が起源
原始社会の名残なんじゃな

マ皇后の良妻っていうか聖女っぷり凄いよね

>中国史最狂の夫と中国史最賢の嫁というドリーム夫婦
しかもラブラブという

武則天とかもそうだが後世から見ると政府内は血生臭くても民が豊かになってるならオールオッケー感ある

呂后かよ

>洪武帝の頭の中には「身内は仲良く」しかないから・・・
>他人は全く信用しないくせに
家族だけは信じたかったと思うと人間臭い
死後に裏切られるところまで含めて

>No.1275355567
タイタス・アンドロニカスの世界だな

>>中国史最狂の夫と中国史最賢の嫁というドリーム夫婦
>しかもラブラブという
朝議でしょっちゅう「ウチの嫁がさーこんなこと言ってさーさすが俺の嫁だよなー」と自慢してたという

身内の枠も結構狭い
嫁の親族とかは容赦なし

>呂后かよ
彼女が生きている間は陳平その他群臣は手も足も出なかったから・・・
息子の恵帝がもっと長生きしてたら呂氏族滅なんてことにはならなかったろうに

>李克用からはなんとか逃げ切れたけどその子供が武力全振りだったのは不運
そうかなあ

朱全忠は養子の朱友文の妻を寝取ったが
しかしその妻は実は朱友文のために動いていて
「朱全忠の実子が私に色目を使うんです」と訴える
これを真に受けて「義理とは言え兄弟の妻に手を出そうとはふてえ奴だ」と死を与えようとする
そこで実子が逆襲に出て朱全忠を殺しその罪を朱友文に着せて殺す
しかしこの実子は所詮豚でしかなかったので天下を取った後酒池肉林の生活を送って人心を失ってさらに下の弟（末帝）に殺される

こんな王朝、敵が戦争マシーンでなくてもすぐ滅びるよ

>中国史最狂の夫と中国史最賢の嫁というドリーム夫婦
あらゆる才能に恵まれた朱元璋に
唯一足りなかった良心を補完してくれる賢妻だった
馬皇后が死んでから粛清が激化する

暴君と良妻のコンビでうまく国がまとまってたのに
良妻が先に死ぬと落差で功臣皆殺しになるバグやめて

>>洪武帝の頭の中には「身内は仲良く」しかないから・・・
>>他人は全く信用しないくせに
>家族だけは信じたかったと思うと人間臭い
>死後に裏切られるところまで含めて
さあ皆さんご一緒に

簒　　燕


位　　賊

>マ皇后の良妻っていうか聖女っぷり凄いよね
こんとんじょのいこ

結局最愛の馬皇后との間の子が皇帝として血を継いでいくことはなかったみたいなのがかなしい

>唯一足りなかった良心
滅ぼしたライバルの遺児とかにやさしいので初期はテンプレみたいな英雄豪傑だったのだろうか
>「今は童児の小さな愚痴に過ぎないだろうが、小人がたぶらかし、朕の恩誼を忘れるようなことが起こるかもしれない。やはり遠方に置くべきである」

>>>洪武帝の頭の中には「身内は仲良く」しかないから・・・
>>>他人は全く信用しないくせに
>>家族だけは信じたかったと思うと人間臭い
>>死後に裏切られるところまで含めて
>さあ皆さんご一緒に
>簒　　燕
>位　　賊
と　　し
あ　　き
滅十族

高麗送りとかいう超温情処分

>朝議でしょっちゅう「ウチの嫁がさーこんなこと言ってさーさすが俺の嫁だよなー」と自慢してたという
まるで寵愛してる降将の話を詔で流す魏の文帝のようだ…

>>長男が長生きしていれば
>李建成の二の舞になると思う……相手が永楽帝じゃなければなぁ
永楽帝が太子でいいやろってなるけどそもそも馬氏の子じゃないんだっけ

粛清自体は何回かに分けて行ってて馬皇后が死んでから初めて行われた訳ではない

明の太祖も側室はいたけど馬が死んだ後に他の女を皇后に立てるようなことはしなかったな

>こんな王朝、敵が戦争マシーンでなくてもすぐ滅びるよ
実のところ朱全忠の梁の覇権を阻んだのは李克用より南方の楊行密
楊行密が朱全忠の南下を阻んだことで華北と江南を結ぶ運河が機能しなくなり
江南の経済力を利用できなくなったことで
梁の早期統一の可能性は完全に潰えた

最初のボスの郭子興に対しては疎まれつつもボスとして扱い続けたし
白蓮教の遺児の韓林児も守ろうとする姿勢は見せてたし
統一までは君子としてのムーブもばっちりだ

>暴君と良妻のコンビでうまく国がまとまってたのに
>良妻が先に死ぬと落差で功臣皆殺しになるバグやめて
でも民にとっては聖賢だから
とはいえ明の最期は宦官一人しか殉死してくんないし宋と真逆
上層部や中堅層に甘い汁を吸わせるのは大事
徽宗が居るからそういう問題じゃないかもだが

本当に器が狭かったら不細工な肖像描かせたりの腰すなんて許さんから
嘘をつかれたり政権を脅かされたりしない限りは鷹揚な人だったんだろうね

奢侈に走った話は無いんだよね
ひたすら粛清と政務に励んでた

生い立ちからちゃんと儒教的価値観を持ち合わせてたのがプラスになった

>とはいえ明の最期は宦官一人しか殉死してくんない
途中からいつも通り民を搾取するカス王朝になっとるし
殉死するようなまじめなやつは崇禎帝に殺されまくってる
そりゃ滅ぶわ

君本当に子孫なの……

>とはいえ明の最期は宦官一人しか殉死してくんないし宋と真逆
お前なんて縊死で充分だって絞め殺された煬帝よりは忠臣一人残っただけでも上出来では

>賀蘭山の前で博打ってどういう意味
>やるならそこまで攻め込んでやるが？ああん？みたいなナメっぷりってこと？
それもあるし南宋の岳飛の詩（満江紅）にも
靖康の変の恥を雪ぎ（中略）賀蘭山まで攻め込んでやる！
と詠んでいるので異民族の金に大陸北半分ブン盗られた
宋みたいに恥かいちゃうぞという意味もある

>本当に器が狭かったら不細工な肖像描かせたりの腰すなんて許さんから
>嘘をつかれたり政権を脅かされたりしない限りは鷹揚な人だったんだろうね
でも「光」とか「禿」って字使ったら処刑だよ

>「禿」って字使ったら処刑だよ
これには賛成の意を示す奴らは居そう

明太子とたぶんどこかで繋がりある

>>「禿」って字使ったら処刑だよ
>これには賛成の意を示す奴らは居そう
禿同

>>>「禿」って字使ったら処刑だよ
>>これには賛成の意を示す奴らは居そう
>禿同
はい処刑

>>本当に器が狭かったら不細工な肖像描かせたりの腰すなんて許さんから
>>嘘をつかれたり政権を脅かされたりしない限りは鷹揚な人だったんだろうね
>でも「光」とか「禿」って字使ったら処刑だよ
この時代光武帝はなんと呼ばれていたのだろう
漢の世祖とかで逃げたのか

>本当に器が狭かったら不細工な肖像描かせたりの腰すなんて許さんから
でも人相が悪かったから処刑されそうになったという話については太祖本人の証言から採用された話っぽいんだよな
顔が醜いなあと言われても「むしろ凄味がついて脅すのに便利だ」みたいな価値観の人だったのかも

王朝創始者に異様な風貌は付き物ですから

>>唯一足りなかった良心
>滅ぼしたライバルの遺児とかにやさしいので初期はテンプレみたいな英雄豪傑だったのだろうか
>>「今は童児の小さな愚痴に過ぎないだろうが、小人がたぶらかし、朕の恩誼を忘れるようなことが起こるかもしれない。やはり遠方に置くべきである」
幼い頃の元璋はガキ大将であり、牧童仲間の間で信望が高かった。ある時、腹を空かした元璋たちは我慢ができなくって地主の牛を1頭殺して皆で食べてしまった。満腹になった後、地主からのお仕置きを恐れて青くなった彼らだったが、元璋は自分が責任を取ると言って一人で地主のもとに赴き、地主から滅多打ちにされた[8][9]。

なんだこの主人公みたいなやつは

>なんだこの主人公みたいなやつは
二舎六房の七人のアンチャンをおもいだす言動である

>>マ皇后の良妻っていうか聖女っぷり凄いよね
>こんとんじょのいこ
この人現代に転生してないか？

>はい処刑
族滅じゃないとはなんて情け深いんだ！

>>はい処刑
>族滅じゃないとはなんて情け深いんだ！
肉刑を禁止する聖人・・・

>>スパイと間違われて捕まったらすぐに反乱軍の首領に気に入られる以下略とかご都合主義すぎる
>顔面のせいで殺されかけて顔面のおかげで気に入られるって凄いよね
なんやこいつめっちゃ怪しいけど先入観かもしれんちょっと間を置くかみたいな認知のバグを相手に与え続けそうなツラだな

>>不安定な時期に子供を諸侯王にして地方を固めさせるのは一長一短だと思うのでどうこう言いづらいが
>>そいつらの始末を孫にやらせるのは愚策では？となる
>家族は野垂れ死にしていた朱元璋にとって家族が何より大切だったのだ･･･
その大切な家族が殺し合う事態になるんですよ・・・

燕賊とディスっている方らは諸王はみな大人しく庶民に落とされろ死ね！とか言いたいのかねえ

朱元璋の家族思いな所は孫にも遺伝して攻め込んでくる燕賊と戦う将軍に伯父上を殺すなと厳命したほどです

>これが真実です
クッソブサイクから皇帝までサクセスした方がむしろヤバさが増す

朱元璋がやるべきだった粛清は継がせる気がない自分のこどもたちだよ
殺したくないならオスマンの鳥籠政策ぐらいしないと

>>これが真実です
>クッソブサイクから皇帝までサクセスした方がむしろヤバさが増す
乞食出身だからコネも基盤もなくて不細工だから自分を売ることもできない本当に何もない男が
自身の才覚のみで天下獲るって貶すとこない完璧超人過ぎて辛い

>朱元璋の家族思いな所は孫にも遺伝して攻め込んでくる燕賊と戦う将軍に伯父上を殺すなと厳命したほどです
父の看病を自らやるくらい優しい子だというのにね

>燕賊とディスっている方らは諸王はみな大人しく庶民に落とされろ死ね！とか言いたいのかねえ
でも燕賊さん庶人に落とされた兄弟たちの殆どをそのまま王位に戻さなかったり地方に流したりしましたよね？

燕賊はやるかやられるかの状況に追い込まれた上に本来勝ち目のない戦いだったという事も考慮してあげないとな

そんな何度も燕賊燕賊言うたんなや
燕賊が可哀想やんけ

建文帝なんてただ孫ってだけでじゃないか
あまっちょろいガキが帝位につけるほど甘い時代じゃないよ

>燕賊はやるかやられるかの状況に追い込まれた上に本来勝ち目のない戦いだったという事も考慮してあげないとな
滅十族にしても許して適当に取り込もうとしたらコケにされたのが原因だしなあ

>顔がヤバかったのは事実だろうけど子孫は別にヤバい顔じゃないよね
ハプスブルク家もまともな嫁を貰うと即アゴはひっこんだし痘痕ヅラは天然痘の跡だから遺伝しないしまぁ

燕
賊
簒
位

>燕
>賊
>簒
>位
親戚とばっちり

>どんなド貧乏でも漢人は姓を持っているんだな
日本では皇族が姓を持ってない
姓なんてのは臣下が賜るもんだから

僧禿光

>No.1275348999
こう見ると不細工というより外人の血が入っていたんじゃねと思うな
ペリーの似顔絵みたいな感じで

>No.1275348999
俺の知り合いでそっくりなのがいたわ

永楽帝即位の経緯が経緯だから死んだあとも皇位継承で一悶着あるのいいよね
宣徳帝が果断だったからサクっと鎮圧して殺して終わったけど

>その大切な家族が殺し合う事態になるんですよ・・・
親戚同士殺し合いさせたくなければ曹魏のように王族に権力を与えないしかない
国は乗っ取られたけど曹操の子孫は生き延びて今もそれなりの生活してるのよね
国を乗っ取った司馬昭の子孫なんて全滅したのに

永楽帝は側妃多いくせに子供少なすぎ殉死エグ過ぎ

>>張献忠「ホンモノの残虐ってやつを見せてやりますよ」
>現代中国で「無敵の人」的な意味になっちゃうとは…
ある意味真理だよなこれ

朱八戒から猪八戒に改名したのは当時の文学業界がこのひとに忖度したため
というと悪い奴に聞こえて実際に神仏を揶揄する創作物の禁止(文字禍)を起こすものの
陽明学も奨励されて一部の階級から大衆にも文化に触れる土壌が生まれたこととの相乗効果で
それまでの硬くて仏教色の強かった話の改作が進んで今の洗練された西遊記に近い形に整うきっかけを生んだ
西遊記と三国志演義と水滸伝と金瓶梅の四大寄書の原型が出揃うのもこの時代のおかげ

>こう見ると不細工というより外人の血が入っていたんじゃねと思うな
>ペリーの似顔絵みたいな感じで
モンゴル（元朝）時代はヨーロッパからも商人が来てた国際交流の時代だったもんな

>国は乗っ取られたけど曹操の子孫は生き延びて今もそれなりの生活してるのよね
>国を乗っ取った司馬昭の子孫なんて全滅したのに
曹操の墓発見された時現代の曹氏と遺伝子鑑定したんだっけ
結果はちゃんと子孫だったっていう

>>常遇春はたちまち青褪めるもその理由は妻のメンヘラ具合ではなく
>>下賜された妃を台無しにされた朱元璋の面子であった
>言われてみたら確かに主君の贈り物を壊したもんな・・・・
夫を罰さず実行犯の嫁を料理して夫には管理責任により妻肉を笑顔で食わせるという経営者の鑑みたいなエピソード

>夫を罰さず実行犯の嫁を料理して夫には管理責任により妻肉を笑顔で食わせるという経営者の鑑みたいなエピソード
人間としては終わってるよぉ

>>>はい処刑
>>族滅じゃないとはなんて情け深いんだ！
>肉刑を禁止する聖人・・・
エリヤ「俺のハゲを馬鹿にする奴は子供であろうと熊けしかけて殺すけど親とは別人格だから族滅なんてしないよインシャラー」

>>>唯一足りなかった良心
>>滅ぼしたライバルの遺児とかにやさしいので初期はテンプレみたいな英雄豪傑だったのだろうか
>>>「今は童児の小さな愚痴に過ぎないだろうが、小人がたぶらかし、朕の恩誼を忘れるようなことが起こるかもしれない。やはり遠方に置くべきである」
>幼い頃の元璋はガキ大将であり、牧童仲間の間で信望が高かった。ある時、腹を空かした元璋たちは我慢ができなくって地主の牛を1頭殺して皆で食べてしまった。満腹になった後、地主からのお仕置きを恐れて青くなった彼らだったが、元璋は自分が責任を取ると言って一人で地主のもとに赴き、地主から滅多打ちにされた[8][9]。
>なんだこの主人公みたいなやつは
かっこいいガキ大将

洪武帝「禍根になるから宦官重用すんなよ」
永楽帝「宮廷に味方いないので宦官重用します」

>日本では皇族が姓を持ってない
意図的に消したのかな
天(あめの)あたりかとおもった

>洪武帝「禍根になるから宦官重用すんなよ」
>永楽帝「宮廷に味方いないので宦官重用します」
王朝の最期まで共にいてくれたの宦官だったからよかったじゃん
一人を除いてみんな逃げたけど

>夫を罰さず実行犯の嫁を料理して夫には管理責任により妻肉を笑顔で食わせるという経営者の鑑みたいなエピソード
邵栄の件をよっぽど恨んでたのかねという仕打ち

>人間としては終わってるよぉ
龍興慈記って後付けエピソードで盛りに盛った俗説集だから信憑性は薄いので大丈夫
多分恐らくきっとそうだと良いな

>意図的に消したのかな
>天(あめの)あたりかとおもった
「アメノタリシヒコ」という名が隋書倭国伝にあるからたぶんそうだったんだろうね

>>意図的に消したのかな
>>天(あめの)あたりかとおもった
>「アメノタリシヒコ」という名が隋書倭国伝にあるからたぶんそうだったんだろうね
海外の文献にこういう情報残るのは面白いね

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光の禿と闇の禿が一身に共存してる超禿マン

あの辺は天じゃなくて姫って名乗っちゃえばよかったのに

一世一元はスレ画が始めた制度なんだよな
下々としてはわかりやすい

>一世一元はスレ画が始めた制度なんだよな
>下々としてはわかりやすい
ガチの下々には優しくあろうとはしてたと思うスレ画
なお官僚と宦官

>海外の文献にこういう情報残るのは面白いね
基本漢字の読み書きの文化だった東アジアだと外部から来た宣教師の記録に当時の現地の音声そのまま転写した(であろうもの)が残ってたりね

永楽帝はスレ立たないな
みんな方向儒なのかな

>基本漢字の読み書きの文化だった東アジアだと外部から来た宣教師の記録に当時の現地の音声そのまま転写した(であろうもの)が残ってたりね
安土桃山時代のポルトガル語の辞書とか貴重だよね